もうクリスマスですね☆ みなさんが笑顔で過ごせますように!!
みなさまに謝らなければいけないことが・・・
健康レターを読んで???と思ったかたもいらっしゃったと思います。
完全に抜け落ちていました。
この場をお借りして、記載したいとおもいます☆
コーディネート業務をさせていただくと、肩こりや腰痛だけでなく『実は…』と、他の症状についてご相談され、治療を始めることで改善している患者さんも多くいらっしゃいます。
そもそも、鍼灸の治療は様々な悩みに対応しています。
婦人科疾患はもとより、ぜんそくや蕁麻疹、高血圧や難聴・耳鳴り…ほとんどすべての分野に応用されているんです!なぜ、鍼灸治療の守備範囲は広いのでしょうか?
それは鍼灸治療の効果は「体そのものの活力を引き出す治療」だからです。
現代日本人の生活環境は「凍え死ぬ危険」も「飢え死にする危険」もなく、非常に清潔に保たれ、ばい菌にも縁がありません。
過保護なほどに守られた環境の中では「生存が危ぶまれる状況」というのは滅多にありませんよね?
という事は簡単に言えば「体がなまってしまう」という事です。
という事は「体を安全にいじめる」事ができれば改善できるのです。
鍼灸治療はひどい言い方をすれば「体に異物を刺し込み」「皮膚の上で火を燃やす」治療です。
実際には非常に安全な方法で行なっているのですが、体はこれを「危機的状況だ」と勘違いします。
ひらたく言えば、体に「いやいや、あんたの体にもヤバい事起こるかも知んないよ?」と良い意味で活を入れてくれているのです。
この事で「体そのものの活力を引き出す」事ができるのです。
ですから、ほとんどすべての不快症状に対応し、WHOにも認可されているのです。
コーディネート業務をしていて、打ち明けられる症状でいちばん多いのが「婦人科系のお悩み」
”男性の先生に言いにくい〜”とか、”鍼灸で治るの?”とか・・・いろいろ思うところがあるのかもしれませんね。
私、つじは鍼灸治療の婦人科疾患への応用を診療のテーマにしておりますので、もしよろしかったら私にご相談くださいませ。
そこで今回は、婦人科疾患や月経不順を抱える方に生活習慣アドバイス!
婦人科疾患や月経不順の方のほとんどに共通してみられるのは、
「冷え」「歪み」「疲れ」「ストレス」の4重奏!
この4つが組合わさると「ビートルズ並みの破壊力」を発揮します!
特に
「冷え」→「①寝室が寒く、体が冷えたまま寝ている」「②自宅・職場が寒い」
「歪み」→「③骨盤が歪んでいる」「④上位頚椎の歪み」
「疲れ」→「⑤睡眠の質が下がっている」「⑥日中、ずっと張りつめている」
「ストレス」→「⑦不満足な人間関係でヘトヘト」「⑧体調が悪いのがストレス」
の8つは、ベストアルバムが作れるほど(苦笑)代表的な原因・誘因です。
①寝室を暖め、加湿する(オイルヒーターがベスト)
②長くいる場所は暖かく!
③床に長く座らない!
④ほおづえをつかない。スマホをやり過ぎない!
⑤睡眠改善の治療を受ける!
⑥日中、疲れたらすぐに休憩を挟む(短くてもOK)
⑦おすすめの書籍があります!
⑧治療して体調を整えよう!
そして究極のアドバイス!
「何をしてもいいけれど、気分良く、後味良く行なう!」
①〜⑧ができれば苦労は無いよ。という方もいらっしゃるはず。
でも、いまの生活のままでも「自分にとっての気分の良さ」を追究するだけでかなり体調は改善します。
例えばタバコを一箱吸って、後悔しているアナタ!
「本当に美味しいタバコは吸っても良い」
「美味しくない、惰性で吸っている煙草はもったいないけど、消す。」
「吸いすぎたら『あ〜、美味しかった!』」
これだけで、気分はまるで違います。試してみて!